黒豆金山寺味噌を作ってみよう!
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もろみ味噌、金山寺味噌を新鮮なきゅうりにたっぷりつけて パキッと食べる、日本の夏の醍醐味でございます。 そんな金山寺味噌、伝統ある食品とはいえ、あまりにも進化 がないような気がしておりました。 そこで、アントシアニンたっぷりの黒豆を使った、
「IT時代のおめめ安心、金山寺味噌」
を作ってみることにしました。 「作ってみることにしました」と声高らかに宣言したものの 実際の作業は非常に簡単です。 まずは、黒豆(JA前橋市 木瀬産直部会 29番、200円) を一晩水に浸します。 豆がぷっくり膨らんだら、圧力鍋で約20分煮ます。 通常ですと、水に浸したときに浮いてきた質の悪い豆を取り除 いたり、漬けていた水を一気に捨てて、新しい水で煮ますが、今回 は見栄えに関係ない味噌ですので、質の悪い豆もそのまま、水も そのまま使用しました。
黒豆を煮ている最中に麹を用意します。 市販されている麹(大麦、米麹)、今回は九州は小林商店さん (096-343-4254)の「昔なつかしい しょうゆのみこうじ」1kg と自宅にあった米麹1kgを使いましたが、両方をよく混ぜます。
ホクホクに黒豆が煮上がったら、その煮汁とともに混ぜておいた 麹に入れ、自家製醤油、塩(宮古島のお土産)で味付けをして、 仕込み終了です。約5日間ほどで、食べ頃になります。
ほのかに塩気をおびた黒豆がアクセントになったおかず味噌 で、あったかいご飯にはもちろん、冷奴にも美味しゅうございます。
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