ご投稿頂いた納豆の造り方
*冷凍した納豆での納豆造りはこちらをご覧下さい。
さてさて、超簡単に納豆を作るわけですが、ポイントとしては、
やわらかく煮た大豆に納豆菌をつけて、納豆菌が増殖しやすい
40度くらいに保温することです。
大豆に納豆菌を付着させる方法は、次の三つがあります。
�@稲わらを利用する方法
�A市販の納豆を利用する方法
�B粉末の納豆菌を利用する方法
�@については、やはりベテラン向きなので今回は述べま
せん。簡単さについて言えば�Aですが、確実に!ということ
であれば、�Bをおススメします。
とりあえず、納豆菌を入手する方法ですが、�Aはお気に
入りの市販納豆を購入して、煮た大豆に混ぜれば大丈夫
です。�Bの粉末の納豆菌の入手先はここでご確認下さい。
さあ、納豆菌を手に入れたら、大豆を煮ます。蒸した方が大豆
の味が濃く、栄養的にも宜しいようです。
納豆にする大豆は、一般的に小粒のほうが美味しい納豆が
できると言われていますが、私個人としては大粒が好みです。
もし、小粒大豆が手に入らない場合は、引き割り納豆にする
のも手です。妙りなべで豆粒に横にひびが入るように妙って、
臼か何かでひき割ります。
また、納豆菌は大豆の表面から中心部に向かって繁殖しま
す。ですから、挽き割りや小粒のほうが熟成が進みますので、注
意が必要です。
大豆は一晩水に漬けます。充分ふやけたら、柔らかくなるまで
茹でます。約5〜6時間ぐらいです。圧力鍋なら、強火10分、
弱火10分、蒸らし7分程度を目安にしてもらえればいいと思います。
私は圧力鍋を愛用しています。
茹であがったら十分水をきり、�Aなら市販の納豆を全体にまぶし
ます、�Bでは水に溶いた納豆菌をかけます。
ここで重要なポイントは、必ず大豆が熱いうちにかける!という
ことです。納豆菌は熱くても死なず、むしろヒートショックといって
熱くなると発芽します。納豆造りを失敗する人の多くはここで間違います。
次に発酵させるのですが、納豆菌には空気が必要ですので、空気
が入るような容器を選びます。
発酵は、40度前後で最低でも8時間ぐらいの保温が必要です。
こたつ、電気あんかと一緒に布団でくるむか、市販のヨーグルトメーカー
を利用します。なお、納豆専用の保温器も市販されています。
いかがでしょうか?うまく納豆はできましたでしょうか。
大豆の表面にうっすらと白い膜をはるような納豆ができたら、
もう納豆造り名人です。
地元の黄大豆と市販納豆を混ぜて作った例です。

(クリックすると大きな画像が表示されます)

(クリックすると大きな画像が表示されます)
丹波産の黒豆と市販納豆を混ぜて作った例です。

(クリックすると大きな画像が表示されます)
地元の緑豆と市販納豆を混ぜて作った例は
ここです。
もし、失敗して糸を引かなかったりしたら、豚肉と一緒に炒め
たりして、料理に応用しましょう。
学生時代からの使用している
愛機・東芝製ヨーグルト・メーカーTYM−110
最近やっと,旨い自家製納豆製法がかたまりつつあります.
ほぼ月2回のペ−スで1バッチ2kg(蒸し煮前の大豆の
重さ)を6L容量の2個の圧力釜を同時使用で弱火で約1
時間蒸し煮します.
その後,径40cmのステンレスボ−ルで約0.6gの乾
燥納豆菌をお湯で溶かした液を充分に蒸し煮大豆にまぶし
ます.
約1時間の蒸し煮では大豆は非常に柔らかくなり,納豆菌
と混ぜるとき,ペ−スト状になりそうですが,出来上がっ
た納豆は何故かしっかりした粒粒になっています.
これを,透明なスチロ−ル製おかず入れ40個に分けて,
プラスチック製のスノコ状枠5枚を使い旨く積み上げます.
これを,マグロ用大型発泡スチロ−ル箱に入れ,周囲にお
湯(約50℃)を入れた2Lペットボトルを4本入れます.
そして24時間以上保温で出来上り.
お湯は内部温度をモニタ−しながら,時々変えます.
最近,40時間,50時間,56時間とテストを3回やり
ましたが,56時間が一番旨かったようです.
今後は仕込み時間とあと処理の関係でこの約56時間を標
準として行こう思います.
前に別のスタイルの時70時間くらいおいたものもテスト
したことがありましが,アンモニア臭を発し,何故か塩分
も感じられました.妻は毛嫌いしましたので,その時のは
一人でその旨い味付き納豆を全部食しました.
大豆は超小粒のものから,丹波の極大粒黒豆までいろいろ
やって見ましたが,今の豆腐用大粒有機大豆が一番味がい
いようです.妻も気に入っています.
宝示戸@仙台