小オフ会 水戸「信力」
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納豆の本場と知られる茨城県水戸市ですが、意外に納豆料理 を専門とする飲食店が少なく、旅先での郷土料理を期待する方 には不都合がありました。 そんななか、平成11年度全国納豆鑑評会が水戸市で開催さ れることになり、まずは水戸市で納豆料理をだすお店に行こう と水戸でオフ会を開くことにしました。 会場は、
水戸名物納豆料理「信力(しんりき)」 水戸市中央2丁目7−12 電話029-224-4049
にし、早速、予約の電話です。
三井田:「あの〜納豆料理専門店ということでお聞きしたんで すが、何品ぐらい納豆料理をやっていらっしゃるん でしょうか?」
店 主:「え〜っと、12品ですね」
三井田:「12品ですか。 (これなら3人ぐらいで全部制覇可能だな) (小さな声で)・・じぇ、じぇんぶ、持ってこんね」 *九州での「納豆家」の癖がまだ抜けない三井田
店 主:「はい?」
三井田:「な、なんでも無いです。 では、金曜日の18時ごろにお邪魔しまーす」
店 主:「はい、お待ちしてます」
ということで、平成12年2月18日、都内からケルタさん、 鑑評会の審査員の大役を終えられたashirさん、ashirさんの 後輩さん、橋本さん、れいこさん、後半から小治さん、三井田 の7名で、オフ会を行いました。 まずは、納豆料理をじぇーんぶ注文したのち、富士食品さん からご提供頂いた納豆チョコ、納豆モナカを試食。
半解凍状態で食べるよりは、常温で解けかけの方が良いので はないか、という熱い議論がかわれました。 そして、納豆料理登場。 ご家族でお店を運営されているようで、小さなお子様が一部 の料理を運んできてくれました。
結局、注文できたのは10品だけでしたが、すべてを参加者 で分けて食べました。 各料理が到着するたびに活発な議論がかわされましたが、 「物足りない」「値段が高い」というコメントが 大半でした。 個人的には、さっぱりとした納豆チャーハンが万人受けしそ うで良いのではないかと思ったのですが、上に市販の着色料 たっぷりの漬物、小梅がのっていたところが、ちょっとマイナス でした。お値段もありますので、是非、本物を使ってほしかった ところです。
納豆料理を食べ終わったところで、小治さんがいらっしゃり、 八郷町の八郷納豆をお持ちいただきました。 そこで、私が持参した袖振大豆を使った納豆とともに、参加 された皆さんにお土産としてお持ち帰り頂き、納豆学会オフ会 初の『宿題』とさせて頂きました。
「信力」さんをでて、なにか「物足りない」気持ちをどうにか しようと、マグロのカブト焼きがあるお店で2次会を行い、 無事?オフ会終了となりました。
参加された皆様、お疲れ様でした。 また、小治さんをはじめ、納豆をご提供頂きました皆様ありが とうございました。
*今後も水戸市の納豆料理のある飲食店はチェックしていこうと 思います。
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