第6回 納豆学会試食会
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最終更新日 平成14年4月7日
一般的に納豆につきものといえば、「醤油」と「からし」と 言われます。 そこで、同じ納豆に醤油の種類を変えたらどうなるのか?と いうテーマで「納豆学会 第6回試食会」を行うことにしました。
平成11年6月26日、「納豆焼き」が名物の東京・新橋 「福松」(03-3591-5991)さんにて、まことさん、YOUスマイルさん、 バニラさん、Fさんとお友達、なっ鳥さん、さちさん、山田さん、 山田さんのご同僚の方、ashirさん、ちゅんさん、遠藤さん、 マキさん、三井田の計14名で行いました。
用意した「醤油」は、
・醤油発祥の地、800年の歴史をもつ和歌山県湯浅の 「湯浅醤油」(再仕込み) ・同上の「たまり醤油」 ・ベトナム製の魚醤 ・店の備え付け醤油(キッコーマン)
の4種類。
喧々囂々たる議論の末、その結果は意外にも、
1位 店の備え付け醤油 2位 魚醤 3位 再仕込み醤油 4位 たまり醤油
という結果となりました。
1位の理由は、「慣れている味だから」が大半。 2位の「魚醤」は入れる量によって、賛否が分かれましたが、 臭いがダメな方には受け入れられないということでした。 この点について、個人的には「臭いをマスキングした魚醤」が あれば、かなり売れるのではないかと思っております。 3位の「再仕込み醤油」は、醤油の美味さが先にきてしまうと いう意見があり、口中で納豆とバラバラになるようです。 (実は私は再仕込み醤油のヘビーユーザー) ビリとなった「たまり醤油」も「再仕込み醤油」同様の意見 でした。
また、日清食品さんからでた納豆のスナック菓子「納豆玉」、 リスカ食品さんの納豆スナックも試食し、納豆のスナック化につい ても議論しました。 結論的には、明治製菓さんに「カール納豆味」の発売を お願いしてみては、という訳の分からないものになりました。
その後は、私が持参した「臭豆腐」の臭さに驚きつつ、なっ鳥 さんのお土産の絶品キムチを食べ、そしてお店自慢の納豆焼きを 食べ、おおいに議論し、飲んで、第6回試食会を終えました。
なっ鳥さん、キムチご馳走様でした。 そして、参加された皆様、お疲れ様でした。
余談ながら、この日、私は右手が使えない状態で皆様にご迷惑を おかけしました。 ある空手道場にいきなり行ってガチンコしたところ、対戦相手の 前歯二本が折れて、私の右拳に刺さってしまったためです。 このオフ会ののち、手術したのですが、術後すぐに空手のオープン 大会に総合格闘家として出場したため、右手に不自由が残る結果 となりました。
「若気の至り」とはいえ、オフ会の際にお気遣い頂いた皆様、 スイマセン。
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