夏のキムチ教室
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ク集 」を運営されているashirさんとともに、 納豆焼きのお店「福松」 のママのご自宅にお邪魔し、キムチ作りをしました。 納豆学会として、納豆以外のネタでのオフ会は「サムゲタンを食 べよう」に続き2回目です。 今回は、私を含めて3名の参加と少数でしたが、かなり盛り上が り、キムチの素作りから入って、カクテギ(大根の角切り)、ペチュ (白菜)キムチを、「あっ」という間に作り終えました。 料理はいつも一人でやっているので、複数名で協力しての料理に は新鮮な感じがあります。 作り方はこうです。
1.材料切り、塩もみ 白菜は、堅い部分に、包丁で十字に切れ目を入れて、手で4つ に割ります。 白菜の中に塩を丁寧にまき、冬なら一晩、夏なら4〜5時間程 度大きい容器に入れておきます。 塩漬けした白菜は時間が経つと水分が出てきますので、この水 分をきちんと取らないと美味しいキムチにはなりません。 ちなみに、日本の白菜は韓国の白菜より水分をたくさん含んで いるので、韓国の方がおっしゃる以上に十分に水気を絞りましょう。 今回、白菜だけは、ママが既につけておいたものを使用しました。 白菜の他、大根を角切りにしたり、ニンニク、玉葱等は細かく 刻みます。 三井田、ashirさん、ママで包丁ザクザク(なっ鳥さん撮影)
2.タレの仕込み 唐辛子にネギ、ニラ、ニンニク、生姜、リンゴ、柿、小えびの 塩辛を入れ、米の粉をノリにして、揉み混ぜます。 ママは韓国の秘密兵器というべき、サッカリンを多く入れてお りました。
3.漬け込み 絞った白菜の葉の間に、タレを万遍なく詰め込みます。 あとはお好みの時間漬け込んで、できあがり。
汗だくになって作ったキムチ。 その作りたてのキムチでビールを飲み、すっかり満喫! 作りたてのキムチは、ネギやニンニクの鮮烈で心地よい苦みがあ り、発酵したものとは違う旨味で、ビール、ご飯が進みます。 作りたてのキムチを熱いご飯で食べながら思ったのですが、最初 に汗をかきつつ激辛キムチでご飯を半分食べ、少々赤くなったご飯 に納豆をかけて、ハフハフ頬張るのも宜しいのではないでしょうか。 作りたてのキムチをかなり食べたお陰で、翌日は吐く息から汗ま で、すっかりニンニク臭くなってしまいました。 参加された、なっ鳥さん、ashirさん、お疲れ様でした。 本場のキムチ作りを体験させていただいた「福松」のママ、 ありがとうございました。
今後も納豆以外の料理教室も企画していきたいと思います。
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