最終更新日 平成13年6月17日
平成12年3月12日、和歌山県から大阪府に移動し、心斎橋
は「神座」のラーメン、「大たこ」のたこ焼き10個、鶴橋に行っ
て「鶴一」本店(電話 06-6771-0806)でのハラミとホルモン、
そして京都の旅館での夕食とかなりの食べ物を摂取した後で、京
都オフ会を迎えました。
参加された方は、京のふくろうさんと奥様、娘さん、わらべっち
さん、まきさんでした。
ご挨拶もそこそこに、早速「萬福」さんのなかに入りますと、
「熱い」ご主人を中心する活気があふれています。
「いやぁぁ、ホンマ嬉しいわぁ、ビール飲みましょ」
「あっ、私は車なんで・・」
「ええですやん、久しぶりやし」
「そ、そうですか、では」
ということで、不祥事を起こさぬことを祈りつつ、参加メンバーで
乾杯。
さらなるラーメンの追求に一役買えることを願って、ご主人に新
潟県新井市特産の醗酵唐辛子「かんずり」を差し上げたところ、大
変興味をもっていただけました。
さすが、「ラーメンの道に終わりなし」「日々精進」をモットー
とする勉強熱心なご主人です。その後も納豆の醗酵についてお話す
ると熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
注文したラーメンは、もちろん納豆入り味噌ラーメンで、麺の量
を七分麺にしてもらいました。
納豆を入れたラーメンですが、納豆そのものを入れるパターンが
多いなか、このお店のように調味料としてお使いになるお店は珍し
いと思います。
納豆を旨味調味料として使うわけです。
ラーメンとは切っても切れぬ関係と言われる化学調味料ですが、
その代わり、もしくは補助役として納豆を使うわけです。
このお店では、なるべく新しい納豆を1パック分をミキサーにか
け、味噌と混ぜて3日間寝かせるとのことでした。
そこで、納豆を調味料として使われることを考え、私は次のよう
に提案しました。
納豆はチロシン(白い結晶です)がでるくらい経ったものを使う
か、ひき割りを使う。
今後、ご主人がトライしてみるそうなので、結果がでてご連絡を
頂いた際に、またご報告したいと思います。
ほぼラーメン・オフ会みたいな感じになってしまいましたが、参
加された皆様ありがとうございました。
京のふくろうさん、わらべっちさん、お土産を頂きまして、ごち
そう様でした。
また、「萬福」さんにお電話をして下さったカリスマ・ラーメニ
ストのPAPUAさん、お気遣いありがとうございました。
京都にしては気温が低い夜と思いましたが、皆様のお陰で暖かい
時間を過ごすことができました。
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