納豆犬の育成 その2
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小さなままの柴犬、豆柴のメスを飼いはじめて早8年。 いまでは、納豆1、2パック程度は軽く食べてしまう、立派な 納豆犬に成長したのですが、納豆犬にしたのはほぼ5年前、初の 出産を迎えたあとでした。 子犬の頃から納豆を与え、納豆犬としての英才教育をしたわけ でないので、納豆が犬にどのような影響を与えるのか、結局は分 かっておりません。 これは納豆好きの犬好き(順不同)としては、納得がいかない と思っていた矢先、我が愛犬が「女の子」になる時期が来ました。 愛犬家としては失格でしょうか、こんなことを考えました。
「犬の離乳食として納豆を混ぜた場合と混ぜない場合を、 実際にやってみよう・・・・・」
「非人道的」「鬼畜」等のご批判、甘受致します。 愛犬も8歳という年齢ですので、最後の子作りと思いますが、 あえて実験してみたいと思います。
まず実験にあたっては、まずは我が愛犬の旦那さんを探し、 根元的な行為におよばなければなりません。 色々とあたってみたところ、柴犬の関東チャンピオンという オス犬がいるとのことで、犬好きの妹を連れ、ある犬舎に行って きました。 犬舎に着き、早速、愛犬とチャンピオン犬をご対面させようと ゆっくり近づけた瞬間・・・・・・・既にチャンピオン犬は我が 愛犬に覆い被さっておりました。
「・・・さ、さすがチャンピオン」
と訳の分からない独り言をつぶやく私。
「ねぇ、ねぇ、お兄ちゃん、これで美里できちゃったかな」 *愛犬の名
と妹。 その昔、原宿へ行きたいとせがまれ、車で東京へ連れていった 際に「入間市」の看板を見て、
「あっ、『にんげん』だって、変な名前ぇ〜」 「バカっ、あれは『いるま』だっつーの」
というやりとりをした、幼いと思っていた妹が、「できちゃった かな」という発言。 妹も知らない間に成長しました・・・(多少の感動)。
と、そうこうしているうちに根元的な行為が終わったようで、 犬舎の方に支払いをすることになりました。 請求は5万円。 人間のオスと犬のオスはどうしてこうも待遇が違うのでしょう か。友人の独身男は逆の事を月に一度行っているそうですが、私 も多少の疑問をもちつつ、支払いを終え、成長著しい妹と愛犬を 従えて犬舎を後にしました。
「ちょっとマタニティ・ブルー入ってきたわぁ〜」 順調にいけば、7月後半には子犬が生まれますので、離乳時期 に入り次第、実験を開始したいと思います。
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