最終更新日 平成14年4月8日
銀座にある「お米ギャラリー」さんとは別の系列として、JA宮城さんで運営している「お米ぎゃらりぃ」で、美味しい宮城米で握った納豆おにぎりが評判という噂を聞き、平成14年2月22日、「お米ぎゃらりぃ仙台駅前店」さんにお邪魔しました。「みやぎお米ぎゃらりぃ仙台駅前店」宮城県仙台市青葉区中央2−6−36中央レントビル1/2階電話/FAX 022-213-551511:00〜21:00宮城米の美味しさを伝えるためのお店ということで、一階はお持ち帰り用のおにぎりと簡単なお惣菜が売られています。ではでは、と評判の納豆おにぎりを探すと、
「じゃこ納豆 100円」「本場キムチ使用 キムチ納豆 120円」
ともに売り切れ・・・・。優しい笑顔の店員さんにどうしても食べたいと伝えると、二階でなら注文で食べられるということを教えてくれました。早速二階に上がります。
落ち着いた雰囲気の内装で、夜は宮城県内の蔵元が宮城米を原料に醸造した地酒も楽しめるそうです。まずは注文書をとり、ほしいものにチェックをして店員さんに渡します。「ずんだもち 300円」、「宮城野和牛牛むすび 150円」などの魅力的なものもありましたが、100円のおむすび2個をセットにする「Aセット 450円(100円おにぎり2個)」を、「じゃこ納豆」「キムチ納豆」で注文しました。「44番の方ぁ〜」注文書の右上には「No.44」と書いてあったので、私は「44番の方」になったようですが、おにぎり2個、味噌汁、漬物、サラダ、ひじきの小鉢のセットを受け取り、席につきました。
温かいご飯にパリッとした海苔が食欲をかきたてます。味噌汁をひとすすりしてから、「キムチ納豆」おにぎりをバクリ。
パリッという海苔の音のあと、温かいご飯の甘み、そして納豆の旨みとキムチの辛味。やはり温かいおにぎりの美味しさは格別です。続いて、「じゃこ納豆」。ご飯の甘みに垣間見る、じゃこのほのかな塩気が嬉しいおにぎりです。
ただ、型に入れてつくったおにぎりなので、「カドがたっている」点がちょっとマイナスでしょうか。できれば、シメを手で握り、カドをもっと丸めていただければ、さらに良かったのでないでしょうか。次は是非、宮城の地酒を気軽に楽しむため、夜の部に訪れてみたいと思います。