平成9年1月25日(土)10:30より、茨城県小川町にあ
るタカノフーズ株式会社さんの水戸工場と納豆博物館を、総勢6
名で見学してきました。
タカノフーズ株式会社水戸本社 タカノフーズ株式会社水戸工場
タカノフーズ納豆博物館
おいおい、工場内部の写真はないのか?とおっしゃる方もおら
れるかも知れませんが、企業秘密なのでダメでした。納豆博物館
内も同じです。
最初に、ビデオを見ました。そのビデオの中には、『たべもの
江戸史』『たべもの戦国史』(共に河出文庫)の著者・永山久夫
氏が出ており、歴史的、栄養的な面から易しく納豆の解説をして
いました。大豆は弥生時代に伝わり、納豆の文字が平安時代か
ら見られる、というようなお話とお約束のナットウキナーゼの効
用が中心でした。
次に工場内部です。24時間交代制で生産ラインは動いてい
るので、私たちが見ている最中もおばちゃんやエンジニアが働
いていました。(当たり前)
大豆の大きさや汚れ、パッケージングの際のタレ・からしの
有無は、色彩選別センサーで処理しており、最後に金属探知器
を通って出荷されていました。
見学の最後に、水戸一番、納豆ふりかけ、金時豆のお土産をも
らいました。いよっ!太っ腹
帰りに、昼食を小川町の「とんかつ弥生」電話(58)-0841ヤ
ヨイ?にて、納豆トンカツ定食をとりました。納豆をネギ多め
にして、海苔に包み、ロースの中心に入れ揚げたものでした。
なかなか侮れない味でした。
茨城までの道のりの最中、茨城に近づくにつれ、「納豆そば」
があるサービスエリアが増えていくことに気付きました。そば
をズルズルとすすった際に、喉ごしがイマイチなので、ひきわ
りにすべきだと思います。
玉置 宏章 38歳 24時間交代で生産し、対応できる行程は素
同僚の江崎伸介君(24)、高橋伸明君(24)に試食し
袋を開けた瞬間、いやー納豆だ!と感じた。ネバネバが
原材料名が分からないが食べたところ、思ったよりおい
守谷サービスエリアにあった鉄棒の解説
参加者の感想
晴らしいですね。
日置 秀和 35歳 多くの納豆が生産されていて、需要がそん
なにあるのか?
守谷 光司 29歳 殆ど、人がいなくて、納豆が作られていた
のに、びっくりしてしまいました。納豆も
オートメーションの時代なんですね。
koji@mxz.meshnet.or.jp
飯高 通 25歳 普段何気なく食べている納豆も、ほとんど
手を使わずに機械で作られていた。時代の
流れかも知れないが、何だか寂しい気がした。
渡辺 智幸 25歳 納豆を作るのに、ほとんど機械化されてい
るのに文明を感じた。
w329tomo@fa2.so-net.or.jp
道中で見つけた変なもの
水戸なっとうスナック 原材料1
コーングリッツ、植物性油脂、納豆パウダー、粉末醤油、調味料(アミノ酸等)
原材料2
カツオパウダー、青のり、香辛料
内容量
12本
メーカー名
リスカ株式会社
メーカー住所
〒300-27 茨城県結城郡石下町蔵持900
販売者名
株式会社メーコウ
メーカー住所
〒315 茨城県石岡市大字石岡箕輪3335
てもらいました。
ある、揚げたスナックは初めてだった。(江崎伸介)
しく、さっぱりしていた。うまい棒と比較してしまうと、
納豆で味つけするので、調味料や香辛料をあまり使ってい
ない(と思う)ので、とても健康的なスナックだと感心し
た。アイデア菓子である。(高橋伸明)
なんで鉄棒が・・・・・