納豆マヨポテト

最終更新日 平成11年12月5日

 平成11年12月5日(日)、99年最後のオフ会の帰り、会員
のあさゆうさんと共に、ファーストキッチンさんの地域限定特別メ
ニュー関東版「納豆マヨポテト」を食べてみました。

 新宿南口にあるファーストキッチンで食べたのですが、二人して
顔を見合わせ、

 「・・・・・・・」

 紙袋の中にグニャリと横たわったポテトに、納豆というよりはマ
ヨネーズパウダーといった感じのパウダーとパセリでしょうか?青
モノがまぶしてあり、ポテトも心なしか

 「まいっちゃったなぁ〜」

という表情です。
 温まったマヨネーズのなかに納豆を香りを放つ、納豆ポテトを口
に入れると、油というよりは脂といった感じの液体がマヨネーズ+
マスタードを従え、口の中全体を攻めてきます・・・うーん。
 結局、あさゆうさんも私もファーストフード(Fastfood)があま
り好きではないため、飢餓に苦しむ人々に申し訳ないと思いながら
も、「納豆マヨポテト」は暗い箱のなかに落ちていきました。

 ちなみに、ファーストフードのファースト(Fast)ですが、動作
が速いという意味で使われていますが、このファーストには別の意
味もあります。
 朝食のことを英語でブレックファースト(Breakfast)といいます
が、この意味は、もちろん速い(Fast)破り(Break)という、何だ
かよく分からないものではなく、断食(Fast)破り(Break)という
意味です。
 イスラム教では断食(ラマダン)を行いますが、これが英語で
「Fast」、つまりブレックファーストの本来の意味は断食を終えた
最初の食事なんですね、You know。

 で、何のお話でしたでしょうか・・あっ、納豆マヨポテトですね。
 多少の後ろめたさを感じながら、あさゆうさんと私はお店を出よ
うとしたのですが、チラっと隣に座っていた圧底ポックリ靴(推定
25cm、コルク材使用)のガングロ娘(定義からいけばゴングロ)を
見ますと、美味しそうに紙袋から納豆マヨポテトを口に運んでは、
携帯電話をチェックしています。
 味覚のジェネレーション・ギャップとでも申しましょうか。多少
の寂しさを感じつつ店を出た三井田でした。

「その他」へ戻る。


トップへ戻る。


ご意見、ご要望はこちらまでお願い致します。