最終更新日 平成14年2月21日
平成13年11月9日(金)、全国の特産品や各地の最新農水技術が展示されるという「平成13年度(第40回)農林水産祭 実りのフェスティバル」場 所:東京ビックサイト 西4ホール<主催者>農林水産省、(財)日本農林漁業振興会<連絡先>(財)日本農林漁業振興会電話:03-3256-1791 FAX:03-3256-1792に行ってまいりました。全国の特産品が集まるということで、食の知識を仕入れるとともに、納豆との相性がいい食材、特産品はないかとノコノコ調査にやって来た次第です。現地で、「納豆開発委員会」を運営されているがんもさん、会員のベルさんと待ち合わせ、早速調査開始!待ち合わせて集まったものの、展示の多さに「行動はバラバラで積極的に見る」という個人を尊重した調査スタイルとなりました。まずは全都道府県知識を得ようと、最新農水技術コーナーからまわりました。この展示、各都道府県でパネル展示への熱の入れ具合にもかなりのバラつきがあり、「えっ?これだけ」といったものから、「うーん、なるほど」とうなってしまう展示まで様々でした。熱かったのは沖縄県のパッションフルーツをはじめとする展示コーナー。かなりご熱心に説明を頂き、また生産者の方もご紹介して頂くなど、真剣な対応に感動すら致しました。続いて、各都道府県「特産品の販売」コーナー。ここでは、特産品もさることながら、美しいキャンペーン・ガールが各地のコーナーにいらっしゃり、「いかがですかぁ〜、ご試食?」などと多々声をかけられ、モテた経験がない私としましては、これだけで大コーフン・・・・・・[目的を一時喪失]。普段であれば、「キミを試食したいな」などと、くだらない事を言うのですが、秋田県・秋田小町の美しさ、大分県・かぼす娘の健康美、青森県・りんご娘の素朴さの前に、そのような事を申すことができませんでした。そんな事はさておき、各地の特産品販売では、いままでの「全国納豆の旅」でも発見できなかった逸品が多々見つけることができ、特に・佐賀県「つぶし蟹」シオマネキかにを潰した塩漬け株式会社 竹八佐賀県川副町犬井道590 電話0952-45-1515は、その発想、伝統が大変参考になりました。しかし残念ながら、全体的に漬け物をはじめとして、「伝統の味」とは言いつつも、多量の化学調味料で味を調えたものがあり、ちょっと日本の食文化の悲しさも見たような気もします。また、販売コーナー自体の作りも各地の特色がでており、「やはり商人(あきんど)」と言った方が宜しいのでしょうか、大阪府の「なにわの伝統野菜の漬け物」は、「『つけもんや』どやっ!」というアピールで、「どやっ!」と言われてしまうと、買わないわけにもいかず、思わず3000円分も漬け物を買ってしまいました。恐るべし、なにわ商人でございます。納豆ものとしましては、京都府の「京北の納豆もち」がありました。京都は大徳寺納豆に代表される塩辛納豆が主流のように思われていますが、実は糸引き納豆の発祥伝説もあり、糸引き納豆は「おいとさま」と呼ばれ、食べられていましたので、販売されていた「京北の納豆もち」はその伝統のなごりと思われます。
ちなみに、「ナットー、ナットー」の納豆売りも、江戸名物と思われていますが、実は京都が始まりとされています。各都道府県以外には、特定の食品の団体も出展されており、わが納豆も全国納豆協同組合連合会さんが出店され、各メーカーさんの納豆4〜5個を入れ250円で販売していらっしゃいました。
私も是非この売上にご協力しようと、まだ見ていないパッケージの商品を中心に計6000円分、納豆100個近くを購入したのはいいのですが、持ち歩くことができず、結局、送料4800円をかけて自宅に送りました。我ながら、何をやっているのだかよく分かりません。
*各メーカーさんからお手伝いに参加されていた皆様、お疲れさまでございました。また、その他の団体として、貧乏学生のときによくお世話になった食べ物である魚肉ソーセージの「社団法人 日本魚肉ソーセージ協会」さん、「果物のある食生活推進全国協議会」さん、「精糖工業会」さん、「財団法人 製粉振興会」さん、JA全農さん、JA全中さん、「社団法人 JAS協会」さん、「社団法人 日本缶詰協会」さん、「財団法人 日本こんにゃく協会」さん、「社団法人 全国牛乳普及協会」さん等々が参加されておりました。ただ、残念なことに「魚肉ソーセージ」のコーナーでは、「魚肉ソーセージ」ではなく、「フィッシュ・ソーセージ」と紹介されていたのですが、やはり力強く「魚肉!」と主張してほしかったところです。
*三井田、心のなかで魚肉ソーセージに激をとばす。おい、魚肉ソーセージ。フィッシュ・ソーセージなどと色気づきやがって!男ばかりのむさ苦しい学生寮で、役にも立たない哲学を朝まで議論した、あの若き日々を忘れたのか?相棒の「いいちこ」(焼酎)はまだ「下町のナポレオン」だ!恥ずかしくないのか?缶切り不要になったが、赤貝缶詰もあの情熱を忘れていないぞ!ハッキリ名乗るんだ!「ぎょ」に力を入れ、「魚肉ソーセージ」と!
「財団法人 製粉振興会」さんでは、白くて可愛いマスコット「小麦粉コナちゃん」のシールを頂きました。「コナちゃん」というストレートなネーミング、コケティッシュなその表情、すっかり「コナちゃん」ファンになり、「この『コナちゃん』いいですねー」「えー、結構評判いいんですよー。でも、もう一つぐらい絵がほしいところなんですけどね」「じゃあ、悪人面に注射器持たせて、『白いコナちゃん、人間やめますか』ってのはどうですか?」「・・・・・・」と、会場の一部をお寒くして、調査終了となりました。
お気に入り。ペーパーバックを大切に保管してます。
がんもさん、ベルさん、昼食時にしかお話できませんでしたが、お疲れさまでした。ちなみに私は、当日計4万円を使ってしまいました・・・・・。以上で報告を終わります。各都道府県の主な展示内容を以下に列挙致します。
1.北海道農水技術展示:「北海道農業を支える作物育種−おいしいお米の開発−」平成14年度より流通予定「あやひめ」(低アミロース米)、「ななつぼし」(低アミロース米)・北海道立中央農業試験場主な販売品:米(ほしのゆめ、きらら397)、大豆をはじめとする豆類、根菜類、チーズ等の乳製品その他:特になし2.青森県農水技術展示:「青森県におけるりんごの育種」・「未希ライフ」(「千秋」+「つがる」)・「つがる」(「ゴールデンデリシャス」+紅玉)・「世界一」(「デリシャス」+「ゴールデンデリシャス」)・「ふじ」(「国光」+「デリシャス」)・「陸奥」(「ゴールデンデリシャス」+「印度」)主な販売品:米、ニンニク、各種ほたて貝加工品(佃煮等)、各種りんごその他:特になし3.岩手県農水技術展示:豊かな自然・きれいな海「岩手のわかめ」リアス式海岸を利用したわかめの養殖。主な販売品:わかめ、地場産小麦粉のみを使用したパン、野菜その他:特になし4.宮城県農水技術展示:バイオで生まれた「みやぎのオリジナルゆり」「シンテッポウユリ」+「ヒメサユリ(乙女ユリ)」をバイオテクノロジーを用いることによって遠縁の種間交雑を行い誕生したオリジナルゆり3種・杜の乙女・杜の精・杜のロマン主な販売品:自然アイス、ずんだもち、焼しそ巻(味噌をしそで巻き焼いたもの)、しその葉千枚漬け、仙台味噌、米その他:特になし5.秋田県農水技術展示:「最高峰を目指す秋田の米品種」「コシヒカリ」+「奥羽292号」の「あきたこまち」。主な販売品:米(あきたこまち)、比内鶏、きりたんぽ、ちょろぎ漬け、いぶりがっこ、ハタハタ寿司その他:イメージキャラクター「秋田小町」販売6.山形県農水技術展示:「山形県のオリジナル品種」さくらんぼ「紅さやか」「紅てまり」等西洋なし「ラ・フランス」山形みどりな、米「はえぬき」主な販売品:ラ・フランス、米、山形牛その他:特になし7.福島県農水技術展示:「福島県における新品種の育成」早生ブドウ「あづましずく」(「ブラックオリンピア」+「ヒムロット」)極早生のモモ新品種「はつおとめ」(「倉方早生」+「ちよひめ」)「ふくおとめ」(「倉方早生」+「ちよひめ」)両種とも同じ交雑組み合わせであるが、「ふくおとめ」の収穫は遅く、大きい。香りは「はつおとめ」が良いが、甘みは「ふくおとめ」が強い。主な販売品:米、シクラメン、桃、会津塗りその他:特になし8.茨城県農水技術展示:「日本一のいばらきのれんこん」・特定非営利活動法人「近くの田舎」主な販売品:米、豚肉加工製品(ベーコン、味噌漬け等)、蓮根加工食品、納豆及びそぼろ納豆(だるま食品)その他:特になし9.栃木県農水技術展示:なし「にっこり」及び汚泥肥料装置「新高」+「豊水」の「にっこり」。農業集落排水施設からでる汚泥を肥料としてリサイクル。主な販売品:野菜、イチゴ、米その他:特になし10.群馬県農水技術展示:つるつるしこしこ おいしい小麦品種「つるぴかり」の育成。・「つるぴかり(群馬w2号)」は「バンドウワセ」に「関東107号」を交配し、育成した早生種。主な販売品:蜂蜜、ナメコ等のキノコ類、蒟蒻、下仁田ネギその他:特になし11.埼玉県農水技術展示:魅力ある「彩の国ブランド」農産物の創出を目指して芳香シクラメンの育種。主な販売品:草加せんべい、狭山茶、シクラメン等の花その他:特になし12.千葉県農水技術展示:「新鮮で、愛情あふれる千葉の農水産物」米:「ふさおとめ」(「ひとめぼれ」+「ハナエチゼン」の早生品種)ビワ:「房姫」(「楠」+「津雲」)*千葉県はビワの生産量が全国第2位。「房州ビワ」として知られる。メロン:「アクアクィーン」(「夏系4号」から選抜「N4sp−1011」+「夏系7号」)主な販売品:ピーナッツ、花、さつまいもその他:特になし13.東京都農水技術展示:「高尾ぶどう」「東京御所かき」TOKYO FRUIT 〜 東京ブランドの果実 〜主な販売品:三宅島の島焼酎、Tokyo-X(豚)、神津島の地海苔、ムロアジその他:三宅島からの避難者で運営する「げんき農場」のさつまいもを無料配布(募金制)14.神奈川県農水技術展示:バラ「湘南キャンディレッド」、育成中のタマネギ新種。・神奈川県農業総合研究所主な販売品:三浦野菜、シクラメンその他:特になし15.新潟県農水技術展示:「新潟県の新しいお米『こしいぶき』」「ひとめぼれ」+「どまんなか」の早生の新品種。主な販売品:米(こしいぶき)、チューリップ等の球根、お米パン、日本酒、安田ヨーグルトその他:特になし16.富山県農水技術展示:「富山の深層水」富山湾の水塊構造:容積の60%は日本海固有水で占められている。<特徴>・低温安定性 1年を通して2度前後を維持・富栄養性 窒素、リンなどの栄養塩を多く含む・清浄性 細菌類が非常に少ない主な販売品:深層水関連商品(水、入浴剤、塩、かまぼこ等)、魚介類の押し寿司、かまぼこ、大門そうめんその他:特になし17.石川県農水技術展示:「石川県が育成した主な水稲・野菜品種について」「能登ひかり」、「ほほほの穂」、「白山もち」等主な販売品:日本酒、各種魚の糠漬け、丸いもその他:特になし18.福井県農水技術展示:「福井県産の米やラッキョウを活用した新製品」「ふくいうらら」酵母、福井県産酒造好適米「五百万石」、福井の水を使った福井地酒。ラッキョウの水溶性食物繊維フルクタンを使った製品の製造。主な販売品:米(五百万石)、各種漬け物、とろろ昆布(実演)その他:特になし19.山梨県農水技術展示:「落葉果樹の省力化技術とワイン用ブドウ新種」・山梨県果樹試験場ワイン「甲斐ノワール」ワイン「サンセミヨン」ワイン「甲斐ブラン」主な販売品:ほうとう、山梨ワイン、ブドウ、やはたイモその他:特になし20.長野県農水技術展示:「りんご小型密植栽培を目指したM.9ナガノ台木の利用方法」わい性台木のM.9ナガノを台木方式で利用することにより、りんごの樹を従来より小さくする。・JA全農長野主な販売品:りんご、きのこ類、野沢菜その他:特になし21.岐阜県農水技術展示:バラ新品種「ロゼヴィアン」の育成バラで最も人気が高い「ローテローゼ」と「スターダム」との交配育種により得た新品種「ロゼヴィアン」。花首は程良く短く、葉も小さいまま大型化しにくく、冬季の花色の黒色化が少ない。主な販売品:あか蕪漬け物、味噌、朴場、ワインその他:特になし22.静岡県農水技術展示:「健康としいたけ」健康と環境にやさしい自然健康食品として紹介。主な販売品:伊豆の干物、わさび、お茶その他:特になし23.愛知県農水技術展示:水稲の病害虫抵抗性育種良食味+病害抵抗性品種(祭り晴・あさひの夢)主な販売品:野菜、ウズラの卵のくんせい、名古屋コーチンの加工品及び卵その他:特になし24.三重県農水技術展示:「三重県の古い米、新しい米」三重県科学技術振興センター農業研究部1.古い米(江戸時代から明治大正時代)この当時、三重県のお米は篤農家たちの手で品種改良が続けられ、質の良い伊勢米として知られていました。なかでも関取、伊勢錦、竹成の3つの改良品種は特に、「伊勢の三穂(みつほ)」と呼ばれて全国的にも有名であったといわれています。2.新しい米(平成2年から現在)良質・良食味米の育成を目標に、平成2年から三重県で水稲の育種事業がスタートし、平成9年に早生の良食味品種「みえのえみ」を、また平成12年に中生の良質品種「みえのゆめ」を育成しました。現在、「みえのえみ」の栽培面積は県下で530ha(平成12年)です。一方「みえのゆめ」は今年度に原種生産を、次年度に県内各地で現地試験を行い、平成15年以降一般農家に普及を図っていく予定です。主な販売品:真珠、花(シクラメン等)、伊勢うどん、赤福、ひじき伊勢茶その他:特になし25.滋賀県農水技術展示:「環境こだわり近江米」の育成「滋系54号」(後の「吟おうみ」)+「コシヒカリ」の水稲新品種「秋の詩」。主な販売品:地酒、もろこ(琵琶湖にしか生息しない本もろこ)、鮒寿司、えび豆(川エビと大豆の煮物)その他:特になし26.京都府農水技術展示:「京の伝統を活かした特徴のある品種育成」丹波黒大豆の品種、覆い下茶。・社団法人 京のふるさと産品価格流通安定協会・京都府茶協同組合主な販売品:黒大豆、京野菜、宇治茶、京北の納豆もちその他:特になし27.大阪府農水技術展示:「なにわの伝統野菜の掘り起こしと新しい品種の開発」大阪の伝統野菜の発掘。バイオ台木の育成。主な販売品:なにわの伝統野菜及びその漬け物その他:特になし28.兵庫県農水技術展示:「兵庫県において育成した酒米及び小豆の優良品種について」紫黒米新品種「むらさきの舞」白小豆有望品種「白雪大納言」主な販売品:黒豆、米、くぎ煮、明石のタコ(たこめし、たこ煮)その他:特になし29.奈良県農水技術展示:「奈良の柿 〜いつでも楽しめる奈良の柿」・ハウス柿(刀根早生) 6月下旬より出荷・刀根早生(天理市原産) 9月下旬より出荷・平核無(=八珍、新潟県原産)10月中旬より出荷・富有(岐阜県原産) 11月上旬より出荷・御所(御所市原産) 栽培面積激減中・江戸柿(原産地不明) 10月下旬より出荷主な販売品:柿、柿ジャム、柿の葉すしその他:特になし30.和歌山県農水技術展示:「日本一 九度山の富有柿」主な販売品:有田みかん、富有柿、梅干しその他:特になし31.鳥取県農水技術展示:ナシの新品種「おさゴールド」とナガイモの新品種「園試1号」「園試1号」は、イチョウイモとナガイモを交配し、・粘りが強い・短い・高収量という特徴がある。主な販売品:とまり漬け(西瓜の醤油漬け)、砂丘ながいも、砂丘らっきょその他:鳥取中央農業協同組合泊村支所「とまり漬け」鳥取県倉吉市越殿町1409 電話0858-34-251132.島根県農水技術展示:特産「西条柿」のあんぽ柿主な販売品:「ゴックン島根」西条柿、わかめ、宍道湖のしじみ加工品その他:特になし33.岡山県農水技術展示:「6次産業化商品」”6次産業化って何?”農林水産業の6次産業化とは、農業者等生産者が地域内で生産(1次産業)された新鮮で良質な農林水産物を素材として製品加工(2次産業)することによって付加価値を高め、流通・販売(3次産業)することです。1次X2次X3次=6次岡山県では、魅力とやりがいのある農林水産業を推進するため、平成9年度から「農林水産業の6次産業化」に取り組んでいるところです。主な販売品:フルーツ各種、ままかり、蒜山乳製品その他:特になし34.広島県農水技術展示:「クリーン栽培の広島レモン」防腐剤を使用しない国産レモン。日本一の生産量。主な販売品:広島菜、カキ、日本酒その他:特になし35.山口県農水技術展示:山口県育成「はなっこりー」「ユリ新品種」の紹介中国野菜サイシン(白菜の一種)とブロッコリーを親とした新野菜「はなっこりー」。シンテッポウユリとユカシユリから胚珠培養により作り出したユリの新品種。主な販売品:はなっこりー、ふく(河豚)、各種かまぼこ、岸根栗(大きめの栗)その他:特になし36.徳島県農水技術展示:「農業体験シュミレーションゲームコーナー」徳島県特産品クイズ。*ちなみに「シュミレーション」ではなく、「シミュレーション」が正しい表記のような気がするのですが・・・・主な販売品:すだち、ゆず、鳴門わかめ、干しエビ、阿波尾どりその他:特になし37.香川県農水技術展示:「おぼえてください。「自信」の表示マーク」地場産商品への付加価値主な販売品:盆栽、うどん、しょうゆ豆、手延べそうめんその他:うどん打ち体験コーナーあり38.愛媛県農水技術展示:愛媛の新品種「ハッサク」+「川野夏ダイダイ」から育成したブンタン、カンキツ新系統「愛媛10号」。主な販売品:椎茸、みかんその他:特になし39.高知県農水技術展示:「マルハナバチを使用した減農薬栽培農産物等」マルハナバチを使用しての交配による、単花処理時間の削減及び、虫を使用することによる減農薬栽培の実現。主な販売品:ゆず、各種野菜、深層水その他:特になし40.福岡県農水技術展示:「日本一の甘柿(富有)産地 福岡県」主な販売品:高菜、明太子、博多地鶏その他:特になし41.佐賀県農水技術展示:「夢しずく」「さがほのか」「むらゆたか」「キヌヒカリ」+「ひとめぼれ」の新品種「夢しずく」。「大錦」+「とよのか」のイチゴ品種「さがほのか」。大豆品種「フクユタカ」にX線を照射し、突然変異で作出した大豆品種「むらゆたか」。主な販売品:唐津産アジ加工品、ガニ漬け、有明のり、お茶その他:佐賀県「つぶし蟹」シオマネキかにを潰した塩漬け株式会社 竹八佐賀県川副町犬井道590 電話0952-45-151542.長崎県農水技術展示:「暖地向けばれいしょ品種の育成」主な販売品:アゴ(飛び魚)の加工品、各種魚の練り物その他:特になし43.熊本県農水技術展示:「森のくまさん」「サカエ秋、サカエ秋冬」アールスメロン新品種「サカエ秋」、「サカエ秋冬」を育成。「コシヒカリ」+「ヒノヒカリ」の水稲新品種「森のくまさん」を育成。主な販売品:米(森のくまさん)、焼酎、麦味噌、肥後牛、みかん(豊福早生、肥のあけぼの)その他:特になし44.大分県農水技術展示:「ニシノホシと西の星」「豊のしゃも」早生品種である大麦「ニシノホシ」を原料とした麦焼酎「西の星」。「しゃも」と産肉性の良い鶏を交配した「豊のしゃも」(飼育期間:150〜180日)。*参考:飼育期間ブロイラー 約60日一般的な地鶏 80〜120日主な販売品:かぼす、太刀魚の一夜干し、どんこ(椎茸)、柚子こしょうその他:特になし45.宮崎県農水技術展示:「宮崎県の育種成果(ヒノヒカリ)」主な販売品:宮崎牛、日向かぼちゃ、冷や汁その他:好きな漬け物の一つである「日向かぼちゃの味噌漬け」が販売されておらず、残念でした。46.鹿児島県農水技術展示:「鹿児島で誕生した新品種」黒豚(バークシャー種)<特徴>・筋繊維がほそい。・肉の保水性が高く、よく締まっている。・脂肪の溶ける温度が高く、べとつかず、さっぱりしている。かごしまブランド推進本部主な販売品:焼酎、紅イモ、薩摩揚げその他:特になし47.沖縄県農水技術展示:パッションフルーツ、ゴーヤ・沖縄県農水産物販売促進協議会主な販売品:各種ウコン加工品、ゴーヤふりかけ、シィークワーサー、パッションフルーツ、黒糖その他:特になし