にぎり寿司修行

最終更新日 平成14年3月30日

 平成9年2月5日、東京電力(株)東京西支店さんが主催
された「にぎり寿司教室」に参加しました。
 講師は、イトキン(株)原宿店社食勤務の岩崎義勝さん。
 
岩崎講師プロフィール
 昭和31年 東銀座 八木寿司入店
     八重洲 おけい寿司
     築 地 江戸銀
 昭和55年 池上本門寺朗峰会館寿司部長
 
 京王百貨店にて1800円で購入した、フィリックスの
エプロンをつけ、やる気満々でキッチンに立ちます。
 会場には主婦の方や花嫁修行中という感じの女性が多く、
ちょっと場違いな感じがしましたが、見知らぬ女性と一緒に
料理をするのはとても楽しく、

 「あら、結構、上手じゃなーい」
 
なんて言われると、
 
 「いやいや、そうでもないッスよ」
      (爽やか口調に切り替え)
 
どと返事をしながら、内心では
 
 「俺も捨てたもんじゃねーな」
         (悪のエロエロ本心)
 
と思っていました。
 さて、授業内容の方は、ネタの切り方から海苔巻きまで一通り
教わることができ、それなりの寿司がにぎれるようになりました。


ジャーン!私の処女作です。

 にぎりの方は、ウニのにぎりやチビチビいくら軍艦も作るほど
の余裕がでるほどでしたが、海苔巻きが非常に難しく、

 「握り3年、巻き10年」
 
の言葉通り、納豆巻きをきれいに作るには、集中して2ヶ月ほど
の修行が必要と悟りました・・・・・。

「三井田のエッセイ」へ戻る。


トップへ戻る。


ご意見、ご要望はこちらまでお願い致します。