ニンニク納豆味噌漬け
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2000年最初の納豆料理は、3種類の味噌と大量のニン ニク、牛肉を納豆に使ってみました。 ニンニクを多く入れたことから、あちら方面も安心ということ で、その料理の名は、「ニンニク納豆味噌漬け前沢牛」、別名 「かあーさん、早く子供を寝かして、こっちにきなさい」です。 名古屋で買った赤味噌「赤だし」、会津味噌、三重県で買っ た豆みそである「玉みそ」(伊賀)を適量混ぜ、好みの固さ になるまでみりんを入れ、香りづけに酒を少々、そこへ大粒 納豆1パックを入れ、攪拌します。 指を臭くしながらもニンニク2房、ネギ1本を細かくみじ ん切りにして、さきほどの味噌に混ぜ込んで、ニンニク納豆 味噌の完成です。 さて、この味噌に何を漬けるか悩みつつ、閉店間際のスー パーへ行ったところ、「初売り出し!食料品全品レジにて 20%オフ」と書いてありました。それを見た途端、仕事の 疲れも吹っ飛び、
「さぁて、さてさて、どれを食べてやろうかなぁ」
と、もう心がウキウキ。いつもなら、ほおに手を当てたおば さんポーズでチマチマと食材を選ぶのですが、今回ばかりは もう男らしく、威風堂々(心の中でもBGMは『威風堂々』) といった感じで選びます。
「上カルビ薄切り 前沢牛(国産) 1380円」
を発見。うーん、「前沢牛(オーストラリア)」は無いから な、と訳の分からない納得をしつつ、チラリと横を見ると、 同じ商品で「半額シール」が貼られているものが・・・・。 やはり、貧乏人の悲しさでしょうか、結局その半額ものを 買ってしまいました。 家に帰ってくるなり、陶器の入れ物にニンニク納豆味噌 を薄く敷き詰め、その上に前沢牛、また味噌、その上に肉、 最後に味噌。
2日後、味噌を軽く水で流して、サッとフライパンであぶり ました。 味噌の焼けた香ばしい肉を、
「アチチ、ハフハフ」
と口に頬張ると、濃厚な肉汁、味噌と納豆の風味、ニンニク の香りが口がいっぱいに広がります。 そこに、雪で冷やしておいた缶ビール(アサヒ「スーパーモ ルト」300ml発売先行モニターの当選品)をプシュ、ウグ、ウ グ、プハァー。 ご飯に、ビールに宜しいようです。
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